「葛飾北斎と3つの信濃―小布施・諏訪・松本―」信濃毎日新聞創刊150周年記念!

「葛飾北斎と3つの信濃―小布施・諏訪・松本―」!

 長野県立美術館で ~信濃毎日新聞創刊150周年記念~

信濃毎日新聞社は、創刊150周年を記念して「葛飾北斎と3つの信濃―小布施・諏訪・松本―」を長野県立美術館で開きます。

葛飾北斎は欧米の芸術家に強い影響を与えた世界に誇る巨匠ですが、信濃と深い関わりを持つ画家であることはあまり知られていません。

本展では、「冨嶽三十六景」全46図をはじめとする錦絵のそろい物やあまたの肉筆作品の名品を一堂に展示して北斎画業の全貌を紹介しつつ、代表作である上町および東町祭屋台天井絵や岩松院の天井絵「鳳凰図」関連作品などによって晩年の小布施時代を概観します。さらに数少ない信濃の風景として幾たびも描かれた諏訪湖と諏訪高島藩の家老千野兵庫の肖像画から北斎と諏訪の関係を俯瞰(ふかん)し、また、北斎の高弟・抱亭五清がついのすみかとして居を定めた松本地域における絵師としての足跡をひもとくことで、北斎にとっての信濃とは何であったのかを探ってまいります。

◇会期 2023年7月1日(土)~2023年8月27日(日)午前9時~午後5時

毎週水曜日休館 ※展示替えに伴う本展の休室日は7月31日(月)~8月2日(水)

◇会場 長野県立美術館 長野市箱清水1―4―4 城山公園内

◇主催 長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団

◇共催 長野県教育委員会 信越放送

◇特別協力 北斎館、すみだ北斎美術館、日本浮世絵博物館、諏訪市博物館、岩松院、NTT ArtTechnology、アルステクネ

◇監修 安村敏信(北斎館館長)

◇観覧料 ▽当日券 一般1600円、中高生800円、小学生以下無料

▽前売り券(一般のみ)1400円 前売特割2枚セット券2600円(販売は4月24日から6月30日まで)

◇前売り券プレイガイド 小池新聞店 電話、FAX、メールのいずれかでお申し込みいただけます。
☎:026-226-2095 or 0120-262-095(受付時間/日・祝除く 9時~17時)
FAX:026-227-9766   メール:info@koikeshinbun.com

長野県立美術館、セブンチケット、ローソンチケットほか信濃毎日新聞社

PAGE TOP