新聞について

私たちにとっての新聞とは

新聞を読むメリットとは何でしょう?
皆さん、考えたことはありますか?
昔は紙の新聞が主流で、多くのご家庭が新聞を購読していたでしょう。しかし、現在では新聞を購読するご家庭が減り、コンビニで買って読む、電子媒体で新聞を読む方が多くなりました。結果、多くの新聞店では深刻な部数の減少が起きています。
加えて10代・20代といったいわゆる若者たちの活字離れも話題になっています。
「新聞を読まない」「本を読まない」
つまり、活字に触れる機会が減っているのです。

ではどうしたら読むようになるのでしょう。
ただ読めといわれても、それだけで読むようにはなりません。読むことで自分にとってどんな利点があるのか、
どんなに役に立つのかを教えてあげる。それが大切です。
しかし最終的には、自分で読んでみようと意識を持つことが一番重要です。
今は新聞を読んでいなくても大丈夫です。少しずつ慣れていけば読めるようになり、力が付きます。

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新聞を読むメリット

実際に「新聞を読む」ということに慣れると、様々なメリットがあります。
主なメリットは以下のことが挙げられます。

  • 読み続ければ『活字』を読む習慣がつく
  • 考える力が身に付く
  • 語彙力の向上
  • 広く浅く知識を身に付けられる
  • 新聞を読んでいる人同士で共通の話題ができる
  • 学習力の向上
  • 認知症予防
  • 就職活動

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紙の新聞の利点

紙の新聞に特定されてしまいますが、紙の新聞だからこその利点もあります。

  • 紙の新聞は掲載場所でニュースの重要度が分かるので、その日どのニュースに世間が注目しているのかが把握しやすい
  • 一緒に配布される広告やチラシが意外と役に立つ時がある
  • インターネットのニュースは時間が経てば記事が消去されることがあるが、新聞は図書館などで長期間保存されているので、過去の新聞を見ることができる


インターネットからでもニュースを見ることができますが、日々たくさんのニュースが流れます。その中から今、世間では何が注目されているのかを見つけ出すのは難しいです。しかし紙の新聞ではそれが分かります。

・ニュースを活字や記事の大きさで伝える
・一面、二面といわれる面に注目のニュースを伝える

大きな活字や記事を見ると目に留まります。そうすると注目されているニュースだと認識します。つまり視覚的に訴えるということです。この訴え方は紙の新聞だからこそできる手法です。

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新聞の読み方

そもそも皆さんは新聞をどうやって読んでいますか?
意外と皆さん新聞の読み方を知らないという方が多いです。
新聞には紙面のレイアウトや見出し、記事の構成などの仕組みがたくさんあります。その仕組みを知れば、今よりもっと新聞が楽しく読めますし、読んでみようという意識になるかもしれません。

トップ

その日、最も重要と判断した記事が一面トップ(紙面の右上)になります。ニュースの大きさを価値判断し、見出しの大きさや配置が決められます。

見出し

10文字程度の短い言葉で記事の中身を説明します。大事なニュースほど見出しも大きいです。忙しい時は見出しを見ていくだけで世の中のことが分かります。

インデックス

注目記事とその掲載ページを紹介しています。各分野の重要ニュースが一目で分かります。

記事

新聞記事は大事なことから書いていくのが基本です。最初の段落を読めば、ニュースの概要が分かります。大きなニュースの場合は、「前文(リード)」を目立つ形にレイアウトしています。

コラム

旬の話題を取り上げ、独自の視点で世相を切り取ります。一般記事とは異なる語り口で読みやすくなっています。

面建て

記事の内容によって、「総合」「政治」「経済」「国際」「社会」「文化」「スポーツ」など、掲載ページが決まっています。構成を知れば、新聞がより読みやすくなります。

社説

新聞社の主張を展開するのが社説です。遠い存在と思われがちですが、実は読みやすくできています。
テーマごとの概要がバランスよく過不足無い情報としてまとまっているので分かりやすいです。正確なデータは資料としても役立ちます。米軍基地や原発事故などテーマによっては、その地元の新聞を含め、各紙の主張を読み比べてはいかがでしょうか。

編集の締め切り時間の違いをあらわします。
ここが数字の場合は、数字が大きいほど締め切りが遅く、最新のニュースが入っています。

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新聞はお仕事にも役立ちます


社会情勢や時事ネタなど、新聞は最新の情報があふれています。新聞を読む習慣が無かった方も、これを機に新聞を読んでみてはいかがでしょうか。
上司や部下とのコミュニケーションはもちろん、取引先や出先で役立つこともしばしば。
新聞はきっとあなたのお役に立ちます。

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教材の提供


小池新聞店では、信濃毎日新聞を定期購読している方を対象に高校受験対策用の教材を無料でご提供いたします。教材は信学会の監修によりつくられた問題集です。受験を控えた中学生のお役に立ちたいという想いから実現しました。
受験勉強の対策に困っている、悩んでいる中学生の皆さんはぜひ、この教材で受験対策をしてください。過去に良く出題された問題など、しっかりと対策された教材です。
一緒に志望校合格を目指して頑張りましょう!

教材のお申込みをご希望される方は、下記のお電話もしくは信濃毎日新聞社のホームページ、販売店へ直接お申込みください。

信濃毎日新聞フリーダイヤル:0120-814-341
小池新聞店フリーダイヤル:0120-262-095
メールフォームでのお問い合わせはこちら

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真田丸ファミリー

2016年に放映されたNHK大河ドラマ第55作『真田丸』。
その大河ドラマに携わる脚本家やキャストの方々のインタビューを定期掲載してました。
その他、記事が気になる方はぜひ、新聞をご購読ください。
『真田丸ファミリー』以外にもたくさんの情報を発信しています。

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