信毎デジタル特別寄稿!「玉村豊男とNAGANO WINEの30年」

玉村豊男さんは1992年、開墾した斜面にブドウの苗木を植えました。妻抄恵子さんと、その眺望に一目ぼれして移住した土地でした。

長野県を語る時、ワインやブドウ畑がある風景は今や欠かせない魅力になっています。

エッセイストで画家、そしてワイナリーオーナーである玉村豊男さんが、自身の歩みを愉快に語ります。それは、伸び盛りのワイン産業、そして長野県の歩みに重なる物語です。毎週水曜日に更新する予定です。

 

 

 

〈玉村豊男さんのプロフィール〉

エッセイスト、画家、ワイナリーオーナー。信州ワインバレー構想推進協議会会長。

1945年、東京生まれ。東京大フランス文学科卒。68~70年、パリ大言語学研究所留学。72年より文筆業。83年に軽井沢町、91年に東部町(現東御市)に移住。2004年、ヴィラデストガーデンファーム アンド ワイナリーを開業した。14年、日本ワイン農業研究所を設立し、ワイナリー「アルカンヴィーニュ」を拠点に千曲川ワインアカデミーを開講。

著書は「パリ 旅の雑学ノート」「田園の快楽」「病気自慢」など多数。神奈川県箱根町に美術館「玉村豊男ライフアートミュージアム」がある。最新刊「まだ毎日が最後の晩餐 玉村流レシピ&エッセイ2」(天夢人)が12月10日に刊行された。

PAGE TOP